フィリピン財務省は、日本の格付け機関R&Iが、フィリピンの格付けを”BBB+”で維持し、投資適格格付けの評価をしたと発表
またR&Iは、格付けの見通しを「安定」から「ポジティブ」に変更し、今後の格上げの可能性を示唆した
財務長官は、これによりフィリピンがマルコス大統領の任期内のA評価への目標に近づいたと述べた
「私たちは”Aへの道”を着実に進んでいる」とのこと
「A」評価は、国が外債を返済する能力が非常に高いことを意味する。より良い利率での融資の実行が可能となり、外国の投資家にとって魅力的になる
財務省はR&Iの報告で、フィリピン経済が不安定なグローバルな状況の中で2022年に強力なパフォーマンス(GDP7.6%増加)を上げたと引用
2023年の第1四半期にも6.4%増加し、近隣諸国の中で最も急成長している国になっている
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