フィリピンにおける2024年の自動車販売・生産台数は、いずれも前年から増加した。とりわけ、販売台数は2年連続で過去最高を記録した。そのシェアは依然として日系メーカーが過半数を占めているが、中国、韓国メーカーの躍進が目立った
発表によれば、2024年の新車販売台数は前年比8.7%増の46万7,252台だった。2023年の42万9,807台を上回り、2年連続で過去最高を更新した
2024年のブランド別販売台数では、トヨタが依然として首位で 21万 5,756台だった(市場シェア45.4%)。第2位は三菱自動車の8万9,124台(同 18.8%)、第3位はフォードの2万7,997台(同5.9%)で続いた
上位8位までの順位は前年から変動がなかった
販売台数増加の要因の1つとして、金融機関の与信審査が以前より緩和され、自動車ローンが組みやすくなったことが挙げられる
参考元:
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2025/cb9011b2d868f7f7.html
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