トヨタ自動車は、フィリピンで生産する新型の多用途車「タマラオ」を発表した。多目的車(MPV)の「イノーバ」、小型セダン「ヴィオス」に続く3車種目の国産車だ。
17年ぶりに国産車をラインアップに加えるにあたり、往年の車名を復活させた。
車名のタマラオはフィリピンに生息する水牛に由来する。1970年代にフィリピンで販売し、2005年に生産を終了していた。
タマラオは、ビジネスや個人のニーズに合わせて柔軟に対応できる多目的車だ。発表会場では、さまざまな改造モデルが展示され、革新的な国際多目的車(IMV)としての特徴や性能を紹介する。
来場者は実車を見学し、予約も可能だ。展示は週末まで続き、一般の人々がこの車両についてより詳しく知ることができるイベントも開催される。
参考元 : https://www.autodeal.com.ph/articles/car-news-philippines/toyota-tamaraw-officially-back-in-philippines
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