フィリピンのサラ・ドゥテルテ副大統領が、殺し屋を雇って自分が殺された場合にマルコス大統領らを殺すよう命じたと発言した問題で、司法省高官は、大統領暗殺を計画した首謀者として、サラ氏を取り調べる方針を明らかにした。
マルコス氏は動画声明を出し、「私たちを殺すという脅迫やののしりがあった」とし、「このような犯罪の試みを見逃してはならない」と非難した
一方サラ氏は、記者団に対し、1983年に起きたベニグノ・アキノ元上院議員暗殺を振り返り、証拠を示さずにマルコス家の仕業だと主張した
現大統領の父親であるマルコス元大統領を強く批判していたアキノ氏は、亡命生活から帰国したマニラ空港で射殺された
司法省によると、副大統領に訴追免除の特権はなく、サラ氏は脅迫で国家捜査局から呼び出しを受けることになる
参考元:https://www.gmanetwork.com/news/topstories/nation/928121/sara-duterte-links-marcos-family-to-ninoy-aquino-assassination/story/
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