
フィリピンでスモールビジネスを立ち上げたい

語学学校、IT会社、コンサル会社、飲食店…
でもどうやって設立すればいいかわからない、という声をよく聞きます。
資本金100万円程度の
小さな会社の
設立をサポートいたします。
◎リスクを抑え小さくビジネスを始めたい
◎英会話レッスン+起業コースも受講可能
◎まずは日本語で無料相談が可能

◎現地法人
現地法人は主に以下のタイプに分けられます。
・国内市場向け企業(フィリピン国内でのビジネス全般)
→ いわゆる飲食店、小売店、学校、コンサル会社、IT会社などのことです。
※ 業種によってフィリピン人と日本人の持ち株比率(多くはフィリピン60%:日本40%)が変わります。
※ 資本金を20万USD以上積めば多くの業種で日本人の100%持ち株会社にできます。
※ 小売店の場合は日本人の100%持ち株会社にするには2500万P以上の資本金が必要です。
詳しくはご相談ください
・輸出型企業
→ 売上の60%以上がフィリピン国外から入ってくる会社のことです。
※輸出型企業の場合、多くの業種で日本人の100%持ち株会社にすることも可能です。
(ただし、メディア関係、国家資格を有する専門職、小売業などは「外国人完全禁止」の業種なので輸出型企業にしても日本人が100%株を持つことはできません)
※現地法人は基本的に株式会社となりますが、それ以外にも「個人事業」という会社の形態もあります。ただし、個人事業の設立者はフィリピン国籍を持つ者しかなれません。

◎支店
日本企業の支店を設立する進出形態です。
日本企業の支店なので、支店が負う債務弁済責任は最終的に全て本店(日本にある会社)が負うことになります。

◎駐在員事務所
日本企業の駐在員事務所を設立する進出形態です。
主に市場調査や自社製品の宣伝などをする目的に設立する事務所で、営業活動が認められていません(つまりフィリピン国内で売り上げを立てる行為は認められていません)
現地法人 | 支店 | 駐在員事務所 | |
営業行為 | 〇 | 〇 | × |
登記先 | 証券取引委員会(SEC) | 証券取引委員会(SEC) | 証券取引委員会(SEC) |
最低払込資本金 | 50万P~からでも可能(日本人が100%持ち株の場合は20万USD~) | 50万P~からでも可能(日本人が100%持ち株の場合は20万USD~) | 3万USD~ |
設立までの目安 | 5~8か月 | 5~8か月 | 3~6か月 |
GENPOの設立サポート内容
◎会社名の確認
⇒類似する商号がないかを確認
◎登記住所の契約
⇒オフィス物件のご提案・契約のお手伝い
※現地に帯同して内見する場合は帯同費が必要
◎発起人・株式保有割合のアドバイス
⇒設立する会社が外資規制の対象か否かで発起人の国籍や株式比率が変わります。そういった重要な役員構成に関するアドバイスをさせていただきます。
◎定款の作成
⇒英語にて定款および付属定款の作成を行います
◎TITF口座の開設
⇒資本金払込用の口座開設を行います。
◎証券取引委員会(SEC)に登録
⇒会社設立に関する各書類をSECに申請し、登記を行います。。
◎法人口座の開設
⇒法人口座を開設し、TITF口座から資本金を移動させます。
◎ビジネス許可証の取得
⇒地方自治体からビジネス許可証を取得します。
◎BIRの登録
⇒内国歳入局(BIR)の所轄税務局にて税務登録の手続きをします。
◎各種保険の登録
⇒SSS、Philhealth、Pag-ibigなど社員の社会保険や年金に関する手続きをします。
※一部の業種によっては、追加で取得する許可証が発生しますので、追加費用がかかります

会社設立後のアフターサポートも充実しています(費用は別途)
GENPOのアフターサポート
◎人材紹介
⇒フィリピン人、日本人のスタッフを弊社人材紹介会社(GENSAI)からご紹介が可能です
◎会計補助
⇒フィリピンの会計処理に慣れていない場合、記帳や月次、四半期、年次の税務申告のサポートも可能です
◎日本人交流会の開催
⇒GENPO主催の交流会を定期的に行っております。フィリピン在住の日本人の方(経営者、駐在員、現地採用、フリーランスの方など)が集まる交流会で、フィリピン国内での人脈を構築することも可能です
◎英語研修
⇒経営者の方やスタッフの方向けの英語研修を実施します。弊社が併設する学校で英語力UPを図っていただきます(オンライン・対面可能)
◎住居の契約
⇒授業員の方が住む住居のご提案・契約のお手伝い
※現地に帯同して内見する場合は帯同費が必要
長年、現地に根差したフィリピン法人として、これまでもたくさんの設立に携わってきました。
