フィリピン組織犯罪対策委員会は、首都マニラ郊外にある中国人が運営する詐欺拠点とされる施設を強制捜査し、450人以上を逮捕したと発表した。
この施設は詐欺拠点として運営されており、中国とインドの住民を標的にスポーツ賭博や投資詐欺を持ちかけていた。
マルコス大統領は「フィリピン・オフショア・ゲーミング・オペレーター(POGO)」呼ばれるオフショアオンラインカジノを禁止
組織犯罪対策委のクルス委員長は「元POGO従事者がいまだに詐欺行為を続けようとしていることが証明された」と述べた。
同氏は中国人約2万1000人が小規模な詐欺行為を続けているとAFPに語っていた
マルコス大統領は5月の中間選挙に向けた最近の選挙運動の中心にPOGOの問題を据え、前任者のドゥテルテ氏がこれらのサイトに寛容だったとされていることは、中国との関係が親密すぎることの証拠だと指摘している。
参考元:
https://news.yahoo.co.jp/articles/1876dac2c71531c80421f7f4b4cd3350502a8dd6
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