フィリピンのニューNAIAインフラ・コープ(NNIC)は、改修・運営を担うマニラ首都圏のニノイ・アキノ国際空港(NAIA)で国内線向けとなる旅客第5ターミナルを建設する計画を明らかにした。
周辺のホテルを取り壊し、4年かけて整備する。旅客処理能力は年2,200万人を見込む。
第5ターミナルは、空港に隣接する既存ホテル「フィリピン・ビレッジ・ホテル」の跡地に建設する。施設に設置する搭乗橋は36カ所となる。
NAIAインフラ・コープのアンジェリト・アルバレス氏は記者会見で「ホテルの取り壊しに向けて管轄するパサイ市などと協力している」と話した。必要な許認可を早期に取得し、2025年初めにも解体作業を始める
新ターミナルの建設は国内線を担う第2ターミナルの拡張部分として位置付けると説明した。
既存の第1~4ターミナルは施設内の設備の老朽化が激しく、停電や預け荷物システムの障害などが発生している
参考元:https://tribune.net.ph/2024/11/17/naia-terminal-5-on-hotel-site-eyed
GENPO PHはフィリピンに特化した支援サービス。
移住・教育・起業・就職・人材・投資
フィリピンの生活に関するトータルサポートしています。