フィリピン統計局(PSA)によると、2023年のフィリピン家族全体の平均年収は353,230ペソとのこと

この数字は、2021年の平均家族収入307,190ペソから15%増加した。

「2021年、COVID-19中に失業率は高かったが、2023年には反発し、多くの仕事が生まれた」と、クレア・デニス国家統計局長はケソン市での記者会見で述べた。

一方、フィリピン家族は2023年に平均258,050ペソを支出し、物価上昇の中で2021年の228,800ペソの支出から12.8%増加した。

地域別に見ると、2023年の平均年間家族収入が最も高かったのは

首都圏（NCR）…513,520ペソ
カラバルソン…426,530ペソ
中部ルソン…375,240ペソ

一方、バンサモロ自治地域（BARMM）は最低の平均年間家族収入で206,880ペソだった