NAIAターミナル4は、ターミナル2の拡張が完了した後に閉鎖されると運輸省が発表した。

サン・ミゲル・コーポレーションが主導する企業グループが空港運営を引き継ぎ、ターミナル1を改修し、ターミナル2と3を拡張する予定とのこと

それに伴い、国内線を取り扱うターミナル4は、倉庫および管理オフィスの用途に再利用される予定

ターミナル2の拡張により、年間の旅客収容能力が900万人から3200万人に増加し、最終的には6000万人になる見込み

一方、ターミナル3の拡張は、年間旅客収容能力を1400万人から2500万人に増加させると期待されている

ターミナル3を利用する旅客は、メトロマニラ地下鉄へのアクセスも提供される計画

また、ターミナル2に隣接する3階建てのエアポートホテルの建設も予定