阪急電鉄は住友商事、国際協力機構(JICA)と共同でフィリピンの鉄道会社に出資し、同社が首都マニラで運行する鉄道路線の運営・保守事業に参画すると発表した。
阪急によると、日本の大手私鉄が海外の鉄道事業に本格参入するのは初めて。
LRT1号線はマニラの主要鉄道路線で、路線距離は約20キロ。今年中に約7キロ延伸され、5カ所の新駅設置も予定されている。
フィリピンでは現在、阪急阪神不動産が住宅分譲事業を展開しているほか、国際物流事業を手がける阪急阪神エクスプレスがマニラ近郊で物流拠点を拡充するなど、グループをあげて事業拡大を図っている。
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