フィリピンのバウティスタ運輸相は、鉄道建設計画(約50億ドル相当)について、中国からの資金援助が白紙になったが日本と韓国、インドから融資の申し出があったと明らかにした。
資金援助の申し出があったのはスービックとクラークを結ぶ鉄道、フィリピン国鉄の南部長距離鉄道、南部ミンダナオ島で運行する鉄道のダバオとディゴスの区間の3件で、総額49億5000万ドル
3件の鉄道計画はドゥテルテ前大統領の任期中の2018年に始まったが、中国政府が資金提供要請に応じなかったため「撤回された」と見なされた
第二次世界大戦前の1100km以上あったフィリピンの鉄道は、2016年の時点で稼働しているのは77kmにすぎず、アジアの他の都市圏に大きく遅れをとっている
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