フィリピン証券取引所は、アヤラ財閥の不動産投資信託会社AREITとSMグループの拡大商銀大手チャイナバンクの2社が2月3日からフィリピン総合指数(PSEi、30銘柄)に加わることを明らかにした。
不動産投資信託企業が比総合指数に加わるのは初めて。チャイナバンクは2010年5月から2011年5月まで同指数に加わっていたが、その後除外されおり、14年ぶりの復帰となる。
一方、ニッケル鉱山企業のニッケル・アジア・コーポレーション(NAC)とホームセンター大手のウィルコン・デポが同指数から除外される。
また、NACとウィルコン・デポは20銘柄からなる中規模企業向け株価指数に移動するが、そこではコンビニ大手のフィリピン・セブン・コーポレーションもDDMP・REITの代わりに同指数に加わることになった。
参考元 :
https://www.manila-shimbun.com/ja/series/econo_trend/series281658.html
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